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政治団体 正和会

2017年10月14日

10月14日の記事

鹿児島県及び奄美大島の皆さん、今回は、政治団体政和会から、ビッグニュースと言うか事件とも言えることを書かせて頂きます。
鹿児島県発注の住用町住用川の、河川工事及び橋脚工事の件でブログにアップさせて頂きます。
と言うのは、この工事の施工及びこの工事を請け負っているA級土木業者である、後田建設のずさんな工事のやり方によりリュウキュウアユの絶滅にも関わる大事な工事にも関わらず、ましてこの地区が世界自然遺産の特別区域でもあり鹿児島県及び奄美大島全郡一丸となって世界自然遺産登録に向けて取り組んでいる最中の中、又、世界自然遺産IUCNの方々の視察調査が入っているさなかにこの様なずさんな工事を施工する建設会社にも重大な過失責任が有りますが、又業者を指導する鹿児島県大島支庁の指導不足も問われるべきである。我々政治団体正和会は、このような無謀な工事をする後田建設及び現場監督のモラルに対し断固抗議し追及していくつもりである。
 工事の為の仮埋立てに関しては、大型土のう等を設置し河川の汚濁防止処置の上、土砂を投入するよう指示が出ているにもかかわらず何ら対策を講じる事なくそのまま土砂を投入して工事を進めている。
当初設計ではわからなかったが、古いコンクリート構造物が出てきており、解った時点で大島支庁の担当者へ報告すると共に設計変更の協議を行うべきところだが、報告もなく構造物を取壊し河川にそのまま投入している。
通常、コンクリートの構造物を取壊した場合、取壊すと同時にコンクリート塊等は即時、指定産業廃棄物処理施設に持出す物である。
発注者に無断でこのような行為を行うのは産業廃棄物法違反ではないかと、鹿児島県大島支庁建設課課長に確認したところ、「今から持ち出すのであろう」と言う回答であった。他の建設業者に聞き取りしたところ、「当初設計内で不備なことが有った場合は、担当者と協議し、設計変更等を行いその後に工事に着手する。又、構造物の取り壊しについては仮置きせず即時持出すか、一時仮置きする場合はヤードの位置を示し、事前協議を行うよう県から指導を受けている。」以上の聞き取りから、大島支庁建設課課長の回答は、後田建設の擁護ともとれる発言であり、両者には特別な関係が有るのではないかと感じた。
国立公園特別区域に指定されている下流域での自然石護岸工事では、水替え工で4インチの水中本ポンプ5台で汚濁水をくみ上げそのまま汚濁水を河川に放流している。河川工事を行う際は沈砂地を設けるのが常であるが一切建設業者としての常識を意に介さない後田建設の体質である。
鹿児島県、大島支庁の工事を請け負う業者でこれ程自由にできる後田建設はどれ程官庁との深い繋がりが有るのかと感じた。
今回は、これくらいで終わっておきますが、この件をシリーズ化し第2弾3弾を追及していくつもりであります。なぜかと言うとこの後田建設が以前に県立大島病院の回収工事に伴い県職員と官製談合を行ったブラック企業でも有り、我々正和会は何故この様に怒りをぶつけているのは県職員の職をなくし退職金もなくし、まじめに県職員として働き一生に一度の家も新築をしその家さえも無くしたのである。このような真面目な県職員を言葉巧みに操り、この建設会社社長は官製談合で以前に鹿児島県警察に逮捕された人物でもあるからこの様なずさんな工事はお手のものだと思います。


平成二十九年十月十四日
       政治団体 正和会
            会長 脇正則
  

Posted by 政治団体 正和会 at 18:07Comments(0)